2012年10月5日~11月4日まで開催された「あいづまちなかアートプロジェクト」。
http://aizu-artpj.com/
市内にある使われなくなった古い蔵や会社の建物など歴史的な建造物の中を
プロのアーティストや学生が作ったアート作品で飾るイベントです。
終わってしまいましたが(笑)
こんな感じ。
会津若松は街を歩いているとよく「蔵」に出くわします。
おそらく物置き用に使われているものがほとんどだと思うけど、
なんだかもったいないなと思ってました。
喫茶店として使われているところも多いけど当然改装しているので
蔵の「生々しい姿」というのはどうしても消えてしまっています。
でも、まちなかアートプロジェクトの舞台の蔵はもう「そのまま」。
中に入ると薄暗くてひんやりしたり、古い木や砂、草の自然の匂いがしたり
そういった生々しい空気を存分に味わうことができました。
アート作品を見ながら、蔵そのものの歴史、重厚感や存在感を味わう。
非日常的な世界でおもしろかったです。