今日は石原晋さんの工房へ見学に。
石原さんは会津音市というイベントでお世話になり、
ハートランドという老舗バンドのリーダーでもある方です。
本業は漆器の木地師さん。
ハートランドという老舗バンドのリーダーでもある方です。
本業は漆器の木地師さん。
木地師というのは、ろくろや旋盤を使って木を器の形に挽く
仕事をする人のこと。持ちやすさ、スタックのしやすさを工夫したり
持ったときの印象を決めるとても繊細な工程。
石原さんの素晴らしいところは木を挽くだけでなく、
塗りもできること。塗りはその器が放つ印象を左右する
いわばアートな部分だと僕は感じました。
「一番人気」と言って見せてもらったのがこの作品。
「一番人気」と言って見せてもらったのがこの作品。
さらにこれらはスタックすることで・・・
コンパクトに持ち運ぶことができます。
写真だと伝わらないけど、大きさ、上品かつ温かみのある色艶。
そして手に持ったときのやわらかい感触。
「盛られた食事が美味しく見えるように」
と石原さんの込めた想いはたしかに伝わってきました。
自分の身の回りに木でできたものってどれくらいあるんだろう?
と振り返ってみると、実はそんなにない。
なぜ自分は木を使ったものを使わないんだろう?
と思う。
しばらく考えながら、つい時間を忘れて見入ってしまいました。
漆器とは何か?
そして手に持ったときのやわらかい感触。
「盛られた食事が美味しく見えるように」
と石原さんの込めた想いはたしかに伝わってきました。
自分の身の回りに木でできたものってどれくらいあるんだろう?
と振り返ってみると、実はそんなにない。
なぜ自分は木を使ったものを使わないんだろう?
と思う。
しばらく考えながら、つい時間を忘れて見入ってしまいました。
漆器とは何か?
会津漆器とは何か?
石原さんの話の中にたくさんのヒントがあったように思います。
「会津の漆器は売れなくなった」
という人は、頭を使い本気で考えていない証拠だと。
作る側の意識の問題。きっと状況は変えられる。
石原さんはこの本にも掲載されています。
http://www.graphicsha.co.jp/book_data.php?snumber3=1255
石原さんの話の中にたくさんのヒントがあったように思います。
「会津の漆器は売れなくなった」
という人は、頭を使い本気で考えていない証拠だと。
作る側の意識の問題。きっと状況は変えられる。
石原さんはこの本にも掲載されています。
http://www.graphicsha.co.jp/book_data.php?snumber3=1255
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