2013年10月28日月曜日

「風っこ只見線紅葉号で行く、金山町ごっつぉ祭り」


前日まで台風が接近、どうなるかと思ったけど何とかそれてくれた。

そんなこともあり天気は良くなかったけど、「500円で金山町までいける」
といううたい文句に誘われ行ってきました。(本当に500円でした)

このイベントを主催するのは自宅から程近いところにある交流施設、
コミュニティー結。何気にお世話になっています。

どんなイベントなのかはタイトルはすべて物語ってますね。
金山町の「ごっつぉ祭り」に「風っこ只見紅葉号」という列車に乗っていこう
という内容です。

これがその「風っこ只見紅葉号」という乗り物。




ちなみに私は撮り鉄ではありませんが、当日の私は誰がどうみても
撮り鉄だったのではないかと思われます。

それはそれでこの列車、ストーブ付。とっても味わい深い。


内装は木です。なんとも温かみがある電車でした。
そして途中駅も味わい深い。



しばし車窓を眺めながら過ごします。

三島あたりだったか、にぎやかなワゴンが搭乗。何事かと思ったら
なんと地酒や地物の振る舞い。太っ腹!



日本酒いただきました。にごりのお酒。
これで俄然テンションがあがってきました。車窓もいい感じです。


いい感じのフリーペーパーを読みながら過ごすのんびりした時間。


そして到着、会津川口駅。


ここからは送迎バスがお出迎え。
美人添乗員に癒されながら会場に向かいます。


会場到着。
金山町のゆるキャラ「かぼまる」を発見。


しかし花より団子。ごっつぉを探しまわります。

ありましたありました。まずはそば。
(この前に温かいけんちんそばも食べました)


コップに入っているのは日本酒。「奥会津」というお酒でこれまた絶品。


日本酒をPRしております。おいしかったです。


さらに、餅を食べる。うまい・・・


ほかにもいろいろなごっつぉがありました。
ケバブなんかも。(只見町の名物?)


そんなこんなで腹いっぱい。
ボーっとしながらうまい酒飲んでうまい飯食って、贅沢な時間を過ごしました。
会津は豊かだなぁ。。

帰りもみんなで只見線。風っこではなく、普通の電車。


ここでもぼーっとしながら2時間ほどゆられて、帰路につきました。

余計なことを考えず、うまいものを食べて飲む。
至福の時間でした。

2013年10月15日火曜日

会津音市 ~会津サウンドストリート~ 第2回



10月14日。
快晴の天気の中、会津音市は開催されました。
市内にジャンル別4ステージが設けられ、北は秋田県から
南は神奈川県まで、総勢41組のバンドが会津若松に集結し
それぞれの音を披露しました。

私はスタッフとして七日町広場のディレクターを務めました。
会場設営準備やバンドメンバーのチェックイン管理、タイム
キーピング、その他もろもろの細かい作業やお手伝い。
音市には企画段階から参加させてもらっているので、
このあたりの作業にも力が入ります。

何より高校のときの学校祭を彷彿させるこの感じ、実に楽しい。

どこにこんなものを置いているのかというくらい数多くの
音響機材が運び込まれ、一つ一つステージに設置していく。
それら機材から伸びるケーブルを一手に引き受けるミキシング
コンソール

とにかく、初めてなもの尽くし。
音楽を外で演奏してもらうというのはこんなに大変なのだと
ということを実感しました。

演奏が始まれば休んでいる時間はあまりなく、
演奏時間を気にしては次の次のバンドが来てないかをチェックし
5分前には合図をだし、終われば次のバンドの用意を手伝う。

たまにイレギュラーに観ていた方からいろいろな頼まれごとが
あったりもしながら、あっという間に時間が過ぎていきました。



個人的に「音市」という言葉が気に入っています。

音の市場、つまりこの音市はイベントではなく「祭り」。
ど派手で主張の強いイベントではなく周辺住民のみなさんが
楽しんでもらえるような街との一体感のあるお祭り。

そういう想いが込められているんだと感じるからです。

観光客に向けられたイベントもいいけど、こういう地元密着な
祭りがこれからも続き、そして増えればいいなぁと思います。

2013年10月7日月曜日

美味しい魚と酒を楽しむ会 in 銀座vol.1

10月6日(日)に銀座の創作ダイニングキッチンCo-Labさんにて
青森の美味しい魚と会津の旨い地酒を味わう会(正式名称「元気会」)が
開催されました。

まだまだ暑さが残る東京銀座に、地元が八戸の方が
八戸漁港から新鮮な旬の魚が直送され、私が会津若松から
これまた旬な地酒を持ち寄るというまさに「コラボ」するイベントです。
今回は記念すべき1回目。

この会の特徴は、なぜか日曜日に開催されること。
何で日曜日なのか、実際に主催者には聞いたことないけど
とにかく日曜日開催。

そしてそれにも関わらず毎回多くの人でにぎわう、期待をして
いただいているのか、これが銀座なのだなと毎回関心して
しまうほどです。

今回私が持っていったのは会津坂下町にある曙酒造の「天明」
というお酒で、いろいろある中でも秋あがりといわれる季節もの
の地酒。




この「秋あがり」と呼ばれるお酒は春~夏の間、涼しげな蔵の中で
熟成された後、秋がくる頃に瓶詰めされて世の中に姿を現します。
円熟感がありうまさが詰まった今の時期でしか味わえないお酒
ということになります。

魚のほうはというと、当日八戸より直送されてきたのは

・秋刀魚
・鯖
・帆立
・烏賊

どれも刺身でいただきました。これがまた非常に美味。
届いた魚をその場でさばいていただくわけなので当然ですね。。
この魚を肴にして冷やした地酒でグイッと。といきたいところでしたが
あまりにお酒を早く出してしまい、魚が出るころにはお酒が空に・・・



次回はこのあたりの気配りもしながら参加されるみなさんに
東北の味を味わいながら交流を深めていただければと思って
おります。

第2回目は11月3日、これまた日曜日の開催です。
どなたでも参加できますのでお気軽にどうぞ。


創作ダイニングキッチン Co-Lab (銀座)
東京都中央区銀座7-7-9 銀座山市ビルB1F
03-6228-5813
http://ginza-colab.com/