2013年10月15日火曜日
会津音市 ~会津サウンドストリート~ 第2回
10月14日。
快晴の天気の中、会津音市は開催されました。
市内にジャンル別4ステージが設けられ、北は秋田県から
南は神奈川県まで、総勢41組のバンドが会津若松に集結し
それぞれの音を披露しました。
私はスタッフとして七日町広場のディレクターを務めました。
会場設営準備やバンドメンバーのチェックイン管理、タイム
キーピング、その他もろもろの細かい作業やお手伝い。
音市には企画段階から参加させてもらっているので、
このあたりの作業にも力が入ります。
何より高校のときの学校祭を彷彿させるこの感じ、実に楽しい。
どこにこんなものを置いているのかというくらい数多くの
音響機材が運び込まれ、一つ一つステージに設置していく。
それら機材から伸びるケーブルを一手に引き受けるミキシング
コンソール。
とにかく、初めてなもの尽くし。
音楽を外で演奏してもらうというのはこんなに大変なのだと
ということを実感しました。
演奏が始まれば休んでいる時間はあまりなく、
演奏時間を気にしては次の次のバンドが来てないかをチェックし
5分前には合図をだし、終われば次のバンドの用意を手伝う。
たまにイレギュラーに観ていた方からいろいろな頼まれごとが
あったりもしながら、あっという間に時間が過ぎていきました。
個人的に「音市」という言葉が気に入っています。
音の市場、つまりこの音市はイベントではなく「祭り」。
ど派手で主張の強いイベントではなく周辺住民のみなさんが
楽しんでもらえるような街との一体感のあるお祭り。
そういう想いが込められているんだと感じるからです。
観光客に向けられたイベントもいいけど、こういう地元密着な
祭りがこれからも続き、そして増えればいいなぁと思います。
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