昨日、横浜から友人が遊びに来てくれた。
車が停止するほどの渋滞はなかったものの、4時間ほどかかったそうだ。
本当にありがたい。
事前に「会津の郷土料理が食べたい」というリクエストがあったので、
会津しこんというお店を選んだ。
会津のさくら肉、地鶏の焼き鳥、卵、南郷のトマト、会津米に会津高田の梅。
どれも美味だった。
食べながらやはり話題は仕事の悩み話へ。男同士だとこういう流れによくなる。
ちなみに私は悩みなどないので聞くばかりだったが、都会での仕事は
本当に大変そうだ。最近は荒れる天候も心配なため悩みの種も増えているそう。
都会に住み働くことの魅力がどんどんなくなってきているように感じる。
その後は自宅に戻り、予めチョイスしておいた会津の地酒を振舞う。
・「会州一 純米吟醸」(会州一酒造 - 会津若松市)
・「奈良蔓 純米吟醸」(夢心酒造 - 喜多方市)
どちらも毎年行われる全国新酒鑑評会で、
金賞に選ばれる地酒を輩出している酒蔵のお酒だ。
前者は甘さの後に辛さが入りスッキリ感が強いため、少しずつたしなみながら
飲むにはちょうどよく、後者はメロンのような甘さにシュワっと感がありのどごしがよく
ビールのようにぐいぐい飲めてしまうタイプ。
昨晩は夜風が涼しかったため、気持ちよく時間を過ごすことができた。
少しでも都会の疲れやストレスを解消できたことを願う。
私は「会津らしいおもてなし」について考えるきっかけをもつことができた。
旅行雑誌にはない会津らしいおもてなしとは?
次の訪問客にはそれが活かせるようにしたい。
みなさま、お待ちしております。
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