先々週、とある方から恐れ多くも宿題をいただき、
これからの会津漆器というテーマで考えたアイデアを発表させていただいた。
恐れ多い理由は、その方はこれまで五十年以上も会津漆器を全国で売り歩き、
これからの会津漆器はどうあるべきか何を売るべきかを考え、
常にトライアンドエラーをされている超プロフェッショナルだからである。
なかなか心に響くものはなかったように思うが、それでも真剣に耳を傾けていただいた。
その後、今抱えている問題や、考えている商品のことなど話は止めどもなく、
何よりすごく楽しそうに話をされる。
こんなふうに常にどんな人とも垣根を作らず話をして、
新しいことを考え続けている姿勢はそれだけで勉強になることが多かった。
これから一ミリでもお役に立てるように
いただいたお話は全力で返していきたい。
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