”おひいち”と読む。
7月1日から9月8日まで、会津の45ヵ所でその地域のお祭りが行われる
というものだそうだ。説明はこちらが詳しい。
一部引用すると、
各町内にある神社、仏閣や産土神の祭礼として行われてきた夏祭り。このお日市のことを知ったのは最近だが、実は7月1日、お日市初日の
その日限りのお祭りのため、「お日市」と呼ばれるようになった。
古いものでは、400年を超える歴史を持ち、夏の風物詩である。
お祭りに出くわしている。そして一昨日、住んでるところから程近くの通りでやっていたのも
きっとお日市。
どちらのお祭りも共通しているのは、びっくりするほどコンパクトということ。
端から端まで50mほど、もっと狭いかもしれない。それくらいの広さ。
しかしなんともいえない味わいが出ていて、これがいいんだよなぁという気持ちにさせられる。
ど派手なでかいお祭りをどーんと1、2回やってもいいけど、これだけ
こじんまりした味わいのあるエリア密着型お祭りを45回もやってくれると、
その1,2回を超える面白さがあるなぁと思った。
そして何より、そのお祭りを見かけた人が「おぉ?なんだなんだ?」といわんばかりの
にやけた表情を浮かべる。そこで「そういえば昔ねー」なんていう話で花が咲けば
こんなに人を幸せにさせるものはない。
素敵な行事だぁ。
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