という意味です。
別にここを目指していったわけでないけど、たまたま近くにいて
看板を見つけたので寄ってみたところ、そこには天国への入り口がありました。
わかるでしょうか、このミラクルのどかな自転車専用道路。
この緑と川に挟まれた道がこの先10数キロ続くというのです。
さらに誰もいない。となればテンションもあがります。
草の匂いと川の音。聞いたこともない野鳥と虫の泣き声。
延々と続く田んぼの先に磐梯山。
この中央のは小磐梯山?(とでも名づけておきましょう)
そんなつまらないことも思わずつぶやいてしまうくらいに、気分は最高潮に達しています。
都会の人たちが会津にきたら、有名な観光スポットを巡るよりも
この自転車専用道路を一日かけて歩いているほうが気持ちがリフレッシュするのでは
ないでしょうか。
子供の頃、親の実家で遊んだときの懐かしい思い出が一気に甦ります。
あときっとジブリのあの映画のことも。
だいぶ進んだところで振り返ると、
また戻ってもいいような気分にさせられます。
家からの景色もいいなぁと思っていたけれど、これを経験してしまった私は
これからどういう気持ちで自宅の窓からの眺めを愉しめばいいのでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿